履歴書で好感を与える特技の書き方例


履歴書作成の際、頭を悩ますのが「特技」や「趣味」の欄。

人に自慢できる資格や特技がある人であれば困ることはないかと思いますが、「特技と呼べるものが特に無い」「何を書いて良いのかわからない」と悩まれる方もいるのではないでしょうか?


今回はそんな特技、趣味の記載の際のポイント、例について紹介していきます。

特技は絶好のアピールチャンス

特技はスキルや経験ではなくあなたの人間性を伝えるための項目です。

実務を問われるわけでもなく、仕事に一見関係ないようなことも書ける自由な場です。


例えば、社交ダンスを昔やっていて、ちょっとした大会への出場経験があるとした場合、特技の欄にこのように書くとします。

【特技】

高校時代から社交ダンスを続けており、高校2年時に毎年全国で開催される社交ダンスの◯◯イベントにて関東大会出場を経験

これを見た採用担当者は、あなたに興味を示し、書類選考だけでなく面接時にもこの特技をきっかけに会話がスタートするなんてこともよく起こります。


これを応用し、募集職種に特技や趣味を掛け合わせてみることもできます。 例えばインターネット関連企業の企画職で自社メディアのキャンペーンや運営を改善するためのポジションに応募する際には…

【特技】

趣味でホームページを運営しており現在も2サイトの運営に携わっています。立ち上げからコンテンツ内容の企画、執筆、デザインまでを全て一人で担当しているメディアです。 運営サイト → アクセス → 月間5万アクセス(PV15万)

上記のように応用をすると書類選考、面接でもアピールに加え面接時のコミュニケーションにも発展させることが可能です。

どうやって特技をアピールにつなげられるか

では、どうやったら自分の特技を仕事や面接時でのコミュニケーションに繋げられるのか。

ポイントをご紹介します。

特技は客観的な視点に立って記載する

特技の凄さを判断するのはあくまでも他人(※この場合は企業の採用担当者)です。特技を書く際は他の人が見ても実績が判断できるよう、出場した大会、有段資格の場合は段数、資格、点数などを用いて具体的に表現しましょう。

採用企業によって特技を変える

企業にとって応募者の趣味や、特技は応募者のプライベートな部分が見える重要な判断材料です。

趣味を元にその人に対する”人となり”を想像します。趣味、特技の欄で注意したい点は、採用担当者の先入観です。


サーフィンを例にあげましょう。


サーフィンをやってみると、自然を相手にした健康的なスポーツだとわかります。また肉体的にも全身を使うハードなスポーツで、良いエクササイズにもなります。しかし、サーフィンを肯定的にとらえる人がいる一方でサーフィンの外見的な部分のみのイメージで偏見を持っており「チャラチャラしている」「サーフィンで怪我をして仕事にこれないなんてことにはならないかな?」なんてことを考える人もいます。 特に、採用したい方が同時に複数名いて、レベル的に変わらない時はそういう細かい点から候補者をどんどん排除していくケースもあります。


絶対とは言いませんが、わりと固い企業文化の会社に応募する際にはサーフィンを趣味と書くのはもしかしたら良くないかもしれません。


その判断をできるのはあなた自身。

自分が応募する企業はどのような人物を求めているのかよく考えてから特技の例を考えるようにしてみてください。

特技の例

【特技例:語学】

語学・・・海外留学経験もあり、英語には自信があります。現在はTOEIC850点を目指し勉強中です。


【特技例:野球、スポーツ】

野球・・・高校生の頃から10年間続けており、現在も草野球チームに所属し、毎週日曜日に汗を流しています。 料理・・・自分で料理をすることが多く、和食からイタリアンまで幅広くレシピを持っています。

NGになる可能性が比較的高い趣味、特技

数字、実績で表現しにくいもの サーフィン、スケボー、スノボーなど… また、ずっと昔にやっていて、今はまったく行っていない場合などは特技とは言えません。 捉えようのないもの コーラの一気飲みなど、どのように役に立つのか判断が難しいもの、文化分野 コスプレはじめ、オタク系など…※企業によっては好評価につながる企業もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

履歴書で特技を書く際のポイントをまとめると

  • 特技は人柄、面接時のコミュニケーションにつながる大切な項目
  • 特技は誰が見てもわかるように具体的な数字、資格、大会などを用いて記載
  • 企業文化を考慮し、応募企業毎に考える

あなたもぜひ、特技を活用して書類選考につなげてみてください!!